一次創作ごっこして断片的に書き散らかす部屋
Posted by ゆきえ - 2017.08.08,Tue
女神「そうだ、せっかくだからお二人に訊いてみましょう」
れーや「なんすか」
女神「…というわけなんです。勇者の仲間の末裔が、で、デビアポ?
…を、やらないと旅に出ないってごねてしまいまして…
お二人ならこういうものを知ってるかなと…」
れーや「あー、デビアポっすか」
はいね「俺ら二人ともクリア済みっすよ」
女神「本当ですか!まず何をどうしたらいいのかも分からなくて…
何を用意してどうするのか教えてください」
はいね「じゃあ俺明日持ってくるんで一緒にやりましょうよ」
れーや「それな、俺ら横で見ながら女神様にやり方教えますよ」
女神「ありがとうございます、やはり持つべきものは覡ですね」
はいね「これ覡の仕事と関係ないっすけどね」
れーや「それな」
れーや「なんすか」
女神「…というわけなんです。勇者の仲間の末裔が、で、デビアポ?
…を、やらないと旅に出ないってごねてしまいまして…
お二人ならこういうものを知ってるかなと…」
れーや「あー、デビアポっすか」
はいね「俺ら二人ともクリア済みっすよ」
女神「本当ですか!まず何をどうしたらいいのかも分からなくて…
何を用意してどうするのか教えてください」
はいね「じゃあ俺明日持ってくるんで一緒にやりましょうよ」
れーや「それな、俺ら横で見ながら女神様にやり方教えますよ」
女神「ありがとうございます、やはり持つべきものは覡ですね」
はいね「これ覡の仕事と関係ないっすけどね」
れーや「それな」
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Posted by ゆきえ - 2017.08.08,Tue
はいね「聴いて下さい、…ー“chaos”…」
…ー君の姿 揺れて儚く 宵闇に飲まれ
絡めた指先一つ 確かめることもできないまま
「大丈夫だから」そう呟く君の声は震えていて
ああ 決して離さず君を守ると叫ぶ僕の声は虚しく響く
無垢な笑顔も か細い指先も 風に揺れる髪も
今はただ 深い闇に塗り潰されt
女神「あの、ちょっといいですか」
はいね「なんすか、ちょうどサビ前っすよ」
女神「これ、この音楽は…何ですか?」
はいね「え?そりゃ、女神様を祀る神楽っすよ、なあ?」
れーや「うん、女神様のためにはいねが作曲作詞したんです」
女神「あなた方は、その、私を祀る覡ですよね」
れーや「そりゃもちろんそうですね」
女神「こう…祀ってもらえる側としては、もっと…こう…かわいい感じの」
はいね「かわいい感じ」
れーや「女神様、そりゃ無しじゃないすかね」
女神「えっ」
れーや「はいね、女神様のために二徹して作ったんすよ、そこは認めてあげないと」
女神「えっ」
れーや「そういうのって頭から否定するんじゃなくて、まず最後まで聴いてから」
女神「…えぇ…私が悪いんですかね…」
はいね「れーや、いいって、そこまで言われたら女神様へこむっしょ」
れーや「あー…すいません、女神様」
女神「えぇ…いえ…」
れーや「んじゃとりあえず通しで」
はいね「おっけおっけ」
女神「……」
…ー君の姿 揺れて儚く 宵闇に飲まれ
絡めた指先一つ 確かめることもできないまま
「大丈夫だから」そう呟く君の声は震えていて
ああ 決して離さず君を守ると叫ぶ僕の声は虚しく響く
無垢な笑顔も か細い指先も 風に揺れる髪も
今はただ 深い闇に塗り潰されt
女神「あの、ちょっといいですか」
はいね「なんすか、ちょうどサビ前っすよ」
女神「これ、この音楽は…何ですか?」
はいね「え?そりゃ、女神様を祀る神楽っすよ、なあ?」
れーや「うん、女神様のためにはいねが作曲作詞したんです」
女神「あなた方は、その、私を祀る覡ですよね」
れーや「そりゃもちろんそうですね」
女神「こう…祀ってもらえる側としては、もっと…こう…かわいい感じの」
はいね「かわいい感じ」
れーや「女神様、そりゃ無しじゃないすかね」
女神「えっ」
れーや「はいね、女神様のために二徹して作ったんすよ、そこは認めてあげないと」
女神「えっ」
れーや「そういうのって頭から否定するんじゃなくて、まず最後まで聴いてから」
女神「…えぇ…私が悪いんですかね…」
はいね「れーや、いいって、そこまで言われたら女神様へこむっしょ」
れーや「あー…すいません、女神様」
女神「えぇ…いえ…」
れーや「んじゃとりあえず通しで」
はいね「おっけおっけ」
女神「……」
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